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このたびお届けしますのは、長岡市馬高遺跡の「火焔土器」をあしらったひとふで箋です。
火焔型土器は、新潟県を中心に「雪」深い地域で作られたものです。およそ4500年前の縄文時代に、「土」と「水」を混ぜ合わせて捏ね、「炎」を封じ込めたようなその造形は、冬の竪穴住居の中で「聖」なるものに映ったのではないでしょうか。
写真は長岡市立科学博物館からご提供いただきました。この個体は火焔型土器が世に知られるきっかけとなった、記念すべき「火焔土器第1号」とのこと。長岡の芸術品を、お使い物に等にこっそりと忍ばせてみてはいかがでしょうか。